2016-17年1A部門世界チャンピオン、新谷紫恩選手シグネチャーのフルチタン版ラディウス。

 

近年流行のバイメタルに引けを取らない高い評価を得ているモノメタル、2016-17年1A部門世界チャンピオンの新谷紫恩選手シグネチャーモデル「ラディウス」のフルチタンバージョンです。
 

ただチタンにしただけでなく、あわせて設計を調整したことで、軽量かつ頑丈なチタンの良さとラディウスのコンセプトが完全にマッチし、回転性能も耐久性も、あらゆる面において凄まじい向上を果たしています。

これまでにラディウスを愛好してきた方でも、まだこれだけ伸び代があったのかと驚かせてくれることでしょう。
特に長いコンボトリックの終盤、あなたの想定以上のスリープの残り方と安定感に感動させられるはずです。

ストリングトリックヨーヨーの完成形のひとつといえるラディウスTi。
高級感のあるルックスと、それ以上のインパクトがプレイヤーの心を打つ傑作です。

 

＜新谷紫恩選手コメント＞

開発経緯からお話したいと思います。
『10周年記念でラディウスのチタン出さない？』からスタートしました。
良いお話を頂きましたが難しい設計になる事は解っていたので、単純に記念モデルとして出せれば嬉しいなと思っていました。

そんな時にプロトタイプが4個も届いたのです。
これは今までのラディウスシリーズと同じく拘って作らなければならないと思いました。
 

このラディウスTiが作られるまで本当に長かったです。
その理由の1つ目は、軸の長さが6ミリだということです。
チタンの性質を活かして軸を短くし7068よりもさらに軸まわりを削りより薄く作って中心部を軽くしました。

それにより回転力、安定感、操作性の向上することが出来ました。
2つ目はロゴです。大きいロゴと小さいロゴを作りました。

大きいロゴはいつも通りの形で小さいロゴは小さいながらも高級感のある形になりました。

今回のラディウスTIは、僕の拘りを実現してくれたC3の努力の結晶です。
皆様宜しくお願い致します。