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ミニチュアベアリング専用ドライ皮膜&ウェット皮膜

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《ミニチュアベアリング専用ドライ被膜&ウエット被膜剤》

ドライ被膜(8液)
速乾性アルコールベースドライ被膜
液色:ブラック キャップ色:ブルー *撹拌球入り

 高い洗浄性はそのままに被膜成分を高濃度に配合
回しながら乾燥する事で強固なドライ被膜を形成

ウエット被膜(P液)
速乾性アルコールベースウエット被膜
液色:クリアー キャップ色:ホワイト

 競技ヨーヨーでは必須となるバインド状態を保ったまま、
ドライ被膜後のベアリングをなめらかなフィーリングに。
ストリングオイルの置き換えに最適
乾燥直後から超低フリクション高荷重対応ウエット被膜を形成
安心の非塩素系でありながら驚異的な即効性&高定着性
ドライ被膜に迫る高い洗浄性に加え防錆効果もプラス

《処理方法》
 
・簡易な処理方法 ベアリングのシールドを外さないでも処理できます。
 ベアリングロックが固い場合は無理に外さずそのままでもOK。

1~2滴ベアリングに挿して馴染ませ、余分な液を可能な限り落とす。
  (高濃度の為、必須工程となります)
  ヨーヨーにつけて数分間振って乾燥させる。

  再び音が大きくなったりガリったりしたら面倒な脱脂などはせず、ドライでもウエットでもいいので被膜剤で再処理。

 

・推奨される処理方法 ※ベアリングは左右のシールド板を外しての処理をオススメします。

 最初にドライ被膜をし、フィーリング調整や防錆が必要であればウエット被膜もする。

 ベアリングを脱脂洗浄し、作業しやすい様に箸やベアリングリムーバーなどにセットする。
 ボトルを振って被膜液をしっかり撹拌し、ノズルの先をベアリングの隙間に触れるようにして 1~2滴ほどベアリング内部に挿す。
 被膜液が垂れない様に気をつけながら指でゆっくりとベアリングを半回転、 逆に半回転させるなどしてボールや保持器へ十分に馴染ませる。(濡らす)
 ティッシュなどをかぶせて振り、余分な液をティッシュなどに吸わせる。 (被膜液は可能な限り落としきり、極薄の被膜にするのがコツ)

 アルコール分が揮発し、回転が軽くなるまで数分間、指で弾いて回し続け処理完了。

 再び音が大きくなったりガリったりしたら脱脂洗浄し、ドライ被膜から再処理する。
 
 *新品の内から被膜処理することで初期馴染みを安全に短期間で済ますことが出来ます。
*回転の軽さを追求する場合にはドライ被膜の完全乾燥後、数分間振ってから軽く脱脂し、
被膜にならなかった成分を除去してください。(呉工業のブレークリーンで検証済み)
*どちらの被膜も再脱脂、再処理を繰り返すことでより効果が出てきます。
*ドライ被膜処理後にウエット被膜を処理することも可能です。
逆も可能ですが、成分が凝集しやすくなるので失敗しやすいかも知れません。(脱脂洗浄でリカバリ可能)
*乾燥後は市販のストリングオイルなどと組み合わせる事もできます。
*ウエット被膜にウォーターベースのドライ被膜(Ⅶ液)を組み合わせる際には
ドライ被膜処理前に脱脂洗浄が必要です。

成分の安全性と使用上の注意

 水は純水を使用しています。
 アルコールは皮膚などの消毒にも使われているものです。
 被膜成分にも基本的に有害な物質は使われていませんが、炭素(炭、煤、インクに使われるカーボンブラックなど)
 一つをとってもマイクロマテリアル・ナノマテリアルの状態においては安全性・有害性ともに確立されているとは
 言い切れません。

 したがって、 「ヒトに対する有害性が明らかでない化学物質」として扱う事が妥当であるとの観点から、
  *なるべく直接触れることは避け、手などについた場合はよく洗い流す。
  *溶液が染み込んだティッシュなどは都度、廃棄し乾燥後の被膜成分には直接触れないようする。
 としてください。
 また、衣服につくと染色して落ちないので注意してください。

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