完全オイルレス ベアリングコーティング
簡単処理!「塗布して回すだけ」
今までに無い皮膜形成
ドライベアリング処理の決定版!
オイル潤滑と違い液体抵抗が無いので
転がり抵抗が激減!
動き出しの軽さと回転持続は抜群です
ドライなのに高い耐久性
硬い皮膜を形成し、耐熱性 耐湿性に優れています。
使用方法
1 ベアリングの脱脂 | |
強力なクリーナー及び溶剤でベアリング内に付着しているグリス、油分を完全に取り除きます。 脱脂した状態で、ベアリングを回してみて異音なくスムーズに回るベアリングを使用してください。 | |
2 工具 | |
ベアリングの内径に合った棒状の物にベアリングを差し込みます。 (市販のベアリングチェッカー等で良いのですが、軸が痩せているものはNG) ポイントとして、ベアリングの内径と棒状の工具のクリアランスがピッタリ合うのが一番いい状態の仕上がりとなります。 | |
代用品としてベアリング内径3ミリまでなら千枚通し、6ミリまでならお箸(断面が丸い物)がテーパー状になっていて良好です。 ピンセットでも代用できますが差し込み方によっては不均等なテンションが掛かり、 仕上がりまでの時間がかかるのでお勧めできません。 | |
3 処理作業 | |
完全に脱脂されたベアリングに、レボリューションBBを1~2滴挿します。(さらさらの液体ですので簡単に内部に浸透します。) ベアリング内部に均等に定着するようにベアリングを指で弾くように回転させます。(数分間繰り返して下さい) 揮発成分が無くなり、潤滑成分のみが定着してくると回転時間が少しづつ長くなっていきます。 最終的には、指で弾くように回転させたときの回転持続時間が、脱脂のみの時と比べてかなり長く回転が続くようになれば完了です。 (ベアリングサイズによりますが回転時間が3倍以上になります) | |
上記作業を繰り返せば、皮膜は厚くなり耐久性も上がりますが、皮膜が厚すぎると回転抵抗になります。 ベアリングサイズによってベストな状態は違いますので色々とお試し下さい。 少々手間はかかりますが、「塗布して回す」だけで耐久性のある軽い回転のドライベアリングが出来上がります。 | |
気温が低い時は、ドライヤーで遠くから軽く温めながら作業すれば揮発が促進され効率良く作業を進めることができますが、 高温になり過ぎると潤滑成分が定着する前に揮発成分が無くなり均等な定着にならないのでご注意下さい。 | |
4 メンテナンス | |
ベアリング内部にダストが入らない限り、回転の軽さはかなり持続しますが、 注意事項
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